干物の作り方

脂ののった根付きのイサギがたくさん釣れたら干物作りにチャレンジしましょう。
初めて干物作りをされる時の参考としてお勧めです。
干物作りの一連の流れがご覧いただけます。

嘉福丸流 塩分控えめイサギの干物の作り方(解説編)

 

頭を右にしてお腹から開く

嘉福丸の干物作りはイサキの鱗を剥がさず、そのままの状態で行います。
イサキの頭が右側になるように置き、エラを取り除いたら、お腹に包丁を入れ内臓を取り除きます。
内臓をきれいに取り除いたら、中骨に沿って包丁を入れ半分に開きます。

頭を半分に割る

イサキの身の部分を開いたら、頭を半分に割ります。
写真のように頭が手前に来るように向きを変え、体の中央部分から口先の方へ包丁を入れると簡単に割ることができます。
開き終えたら、イサキの下唇を断ち切るときれいに開いた状態になります。

腹部をきれいに洗い、汚れを取り除く

イサギを開き終えたら、残った内臓や血合いなどを取り除き、流水できれいに洗い流します。
特に、血合いの部分が残らないよう、しっかりと洗って汚れを落すことがポイントです。

塩水に漬けこむ

嘉福丸流イサギの干物は、素材の甘さが感じられるよう、塩分控えめの味付けに仕上げます。
開いたイサギを5%の塩水(海水よりオン少し塩辛い程度)に、約2時間ほど漬け込みます。

イサギを陰干しにする

漬け込みが終わったイサギは、虫などがつかないよう干物かごなどに入れ、風通しの良い直射日光が当たらない場所で陰干しにします。
季節により変わりますが、半日から1日程度で完成します。
イサキの皮の表面が乾燥し始めた程度が、出来上がりの目安となります。

冷凍すれば1か月ほど保存できます

イサギの干物を焼いた時に、ジューシーな味わいになるよう、比較的水分を多めに仕上げています。
完成後は必ず冷蔵で保存します。1~2日以内にお召上がりにならない場合は冷凍保存をお奨めします。
冷凍保存しておけば、1か月程度は美味しい状態でお召し上がりいただけます。